2020/08/13 (更新日: 2021/01/06)

【気になるデメリットは？】文賢の価格・評判を徹底解説

生産性の高め方

こんにちは、KAIです。

プロ構成ライター、戦略コンサルタントをしています。

本記事で解決できる悩み

大丈夫です。こんな悩みを解決します。

著者の略歴

コピーライター歴8年、フリーランス歴4年。
これまで150を超える企業案件で、文章原稿を作成してきました。

いますぐ『文賢』の公式サイトをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

※目次をクリックすると、該当箇所に移動します。

【気になるデメリットは？】文賢の価格・評判を徹底解説


結論からお伝えします。

文章作成アドバイスツール『文賢』は、ライティングの精度を上げ、より生産的なライター生活を送る上で最高のパートナーになります。

わかりやすくいうと、『文賢』はプロ用途に対応した「文章自動校正ツール」です。

もしまだ『文賢』を詳しくご存じない方は、コンセプトムービーをご覧ください。

引用：文賢公式YOUTUBEより

文賢の基本情報

まずは、基本情報を整理しておきます。

ちなみに月額費用は「30日ごとに支払い」形式です。

開始日を気にせずに好きなタイミングで利用をスタートできますよ。

文賢の価格設定とライセンス制

文賢は1人に1つのライセンスが割り当てられます。

当然といえば当然ですが、企業など複数人で利用するには1人1,980円（月額）が必要です。

逆に初期費用は複数人の場合、重複して発生しません。

それどころか5ライセンス以上なら、月額料金まで安くなる「まとめ買い割引プラン」もあるので、チームでの導入のしやすくなっています。

株式会社ウェブライダーとは

『文賢』を開発したのは、ウェブライターの必読書「沈黙のWebライティング – Webマーケッター ボーンの激闘」を手掛けている「株式会社ウェブライダー」です。

また、ブロガーに人気のWordPressテーマSEOテンプレート【賢威】も同社の製品です。

『文賢』にもウェブライティングに精通した会社だからこその創意工夫が散りばめられています。

「WordPressとテーマ」は以下の記事で解説しています。
「初心者でも『失敗しない』WordPressテーマの選び方【おすすめ5選】」
【月額1,000円】で始めるWordPressブログ【開設費用】
【世界シェア38％】WordPress（ワードプレス）の人気の理由に迫る！

文賢のコンセプト

『文賢』の真の目的は、間違いを正すことではありません。

文章を書くことがもっと好きになるために

というコンセプトが前提にあります。

書き手と読み手、両者にとって最善の文章表現になるようにサポートしてくれますよ。

【基本性能】文賢でチェックできること6つ

ユーザーファーストの文章を書くには、ツールを通して自分の原稿の良し悪しを客観的に評価する必要があります。

『文賢』では、基本性能として6つの視点から文章をチェックすることができます。

ただし、『文賢』がプロのライターや編集者から支持される理由はこれだけではありません。

「客観性」については以下の記事で解説しています。
客観的な思考とは？他人が『評価』できるための【形容詞置換法】

価格戦略ミス？『文賢』を導入するデメリット

ここでメリットとデメリットを整理しておきますね。

すでにお伝えしましたが「文賢」の価格は、月額費用1,980円（税抜）です。

『文賢』のデメリットは製品そのものというよりも、サービスの提供方法に関してです。

もう少し詳しく解説します。

最大のデメリットはリスクが高いこと

個人的に一番残念なのは、この①と②の相性の悪さですね。

初期費用がかかる × 無料体験期間がない

初期費用がかかるのであれば、安心してユーザーが購入できるように「無料体験期間」を設けるべきではないでしょうか。

『文賢』を導入するハードルを二重であげてしまっている気がしてなりません。

初期費用が高く買い切ったも同然の印象なのにサブスク

また、初期費用10,800円を支払った上での「月額1,980円」も、一般的なサブスクのセオリーとは乖離しているように感じます。

たとえばクラウドストレージのサブスクなら、低容量のデータ保管サービスを無料で提供して、あとから高容量のデータが保管したくなったときに、有料版にアップセルしてもらうといった手法が一般的です。

初期費用が高額で、かつ買い切りではなくサブスクにしているのは、顧客にとって導入のハードルが上がるだけではないでしょうか。

事前に文賢の詳細を確認したい方は無料のオンライン説明会があるので、気になる方は参加してみてください。

評判以上！『文賢』を導入するメリット

一方で『文賢』を導入するメリットについては、冒頭でも触れた内容を深堀りしていきます。

①文章力の根拠になり自信につながる

これまでに「文章添削」で、大きな気づきを得たことはありませんか？

文章には「良し悪しを数値化」しづらいという特性があります。

『文賢』によって校閲（校正含む）チェックに通すことで、自分の文章力に“根拠のある自信”を得ることができます。

特に文章を書くという行為は、独りよがりになりがちです。

『文賢』からの網羅的なフィードバックで、自分の文章力の改善しながらライターとして成長していきましょう。

「文章力」は以下の記事で解説しています。
「文章力」より「中身」がない？【2タイプから診断】
文章力が高い人は【五感】で伝える

②表現力が豊かになる

表現の言い回しを一瞬のうちに自動提案してくれるレコメンド機能は、無料校正ツールなどにない大きな特徴です。

個人的には1番うれしい機能だと思っています。

最適な言葉を探す作業は「答えがない」ので表現の選択肢はひとつでも多い方がいいですからね。

③経費が削減できる

そもそも品質チェックはどんな仕事でも必須の工程です。

・フリーランスだから
・会社にライターが少ないから
・上司や同僚に頼みづらいから

といった職場環境でも、月額1980円だけで、原稿の品質チェックに余計なリソースを割く必要がなくなります。

品質の高い原稿を納品することで、指名発注が獲得できるようになれば、営業にかかる経費も大きく削減できますね。

少しでも動作の速いパソコンを買って生産性を上げるのと同じ発想ですね。

必要経費と考えれば、決して高い金額ではないはずです。

「稼ぎ方やクライアント側のニーズ」は以下の記事で解説しています。
「Webライターなのにブログしてないの？【ポートフォリオに最適】」
文章を仕事にできる人の特徴【業界8年】のコピーライターが解説

『文賢』の評判が良い5つの理由

先に補足しておきますが、『文賢』は単なる校正ツールではありません。

『文賢』の人気が高い理由は、校正だけでなくより良い文章表現を一緒に探してくれる機能を備えているからです。

すでにお伝えした内容と重複するため、抜粋して解説します。

推敲・代替表現機能

まずは

例
・文末は単調でないか
・論理展開はスムーズか
・具体的な表現にすべきでないか

のような、一歩踏み込んだ推敲機能は『文賢』だからこそですね。

しかしそれだけではありません。

例
・類語
・言い換え
・慣用句
・ことわざ
・たとえ
・あるある

といった文章表現を4000種以上の中から瞬時に提案してくれるのです。

これまでならわざわざ複数辞書やGoogleサーチを繰り返してようやく探し出していた労力が一気に解消されますね。

「論理的な文章」は以下の記事で解説しています。
論理的な文章の書き方【重要】なのは伝える順番
説得力のある文章を書くには？【根拠が最強】

音声読み上げ

もうひとつだけ紹介したいのが「音声読み上げ」機能です。

声に出して原稿をチェックするのが重要なのは、いうまでもありませんよね？

それとは別に、5Gが普及して「動画制作」が活発になれば、ライターがシナリオを書く機会も必然的に多くなるでしょう。

文章に「音」としての評価が問われる時代もそう近くはないでしょう。

詳しい性能については『文賢』公式サイトをご覧ください。

「校正・校閲・推敲」は以下の記事で解説しています。
文章の質を上げる3つの方法【校正・校閲・推敲】ついでに仕事の質もアップ！

評判まとめ！「文賢」ユーザーのレビュー・口コミ

最後に『文賢』ユーザーの評判を確認しておきましょう。

大手企業 × 文賢

『文賢』は大手企業でも導入されるほど、信頼性の高いツールです。

『ライター』のレビュー

https://twitter.com/ayuri_0129/status/1311493459744702465?s=20

『ブロガー』のレビュー

#文賢 使いはじめて2週間。

こういうのって堅苦しい文章にされちゃうんだろうな〜と今まで使う気にならなかったけど。

いざ使うと、自分で絶対思いつかない言い回しをたくさん出してくれたり。
堅めの文章も、表現豊かになりました。

順位下がったのリライトしたら上…https://t.co/nBjFYMk9UC

— oki (@yaton2017) May 29, 2020

『ウェブマーケッター』のレビュー

文賢導入。文章校正がめっちゃランやん！#文賢 pic.twitter.com/RWWlxEvDHA

— 井水 大輔 / ウェブ解析士マスター (@ImiDai) February 1, 2018

『ビジネスデザイナー』のレビュー

え、文賢って月額1,980円なのか。勝手に月10万円くらいすると思って見てなかった笑https://t.co/hwBKkOHWJU
#文賢

— みの / Shiro Inc. (@_minoji) September 13, 2020

『エンジニア』のレビュー

私もいろいろ文章を書くので「使いたい」と思っていたときに松尾 茂起さんのセミナーを受け、迷いなく導入した

文賢

どんどん進化を続けています！！
私の文章力もどんどん進化する！！！

…はず（笑）#文賢 https://t.co/QYoRiulczL

— ウェブ屋のさとーさん（GTI Inc.） (@taman777) December 12, 2017

『経営者』のレビュー

文章を書くときに「ます」で終わることが多いと文賢に指摘してもらっています。しかし、それをどう直せばいいのかがよく分からずに放置していました。それが段々できるようになって来ました。確かに「ます」が続くより読みやすい！！#文賢　https://t.co/QtrGvkUcKl

— またえこうじ@ぴたデジのひと (@pitadigi) July 2, 2020

文賢ユーザーの活用事例や評判

ちなみに文賢ユーザーの声を集めた動画も非常に参考になるのでぜひご覧ください。

引用：文賢公式YOUTUBEより

【まとめ】デメリットはあるが、文賢は価格も評判も秀逸！自動化ツールを導入しよう！

いかがでしたか？

正直、私も初めて文賢を知った時は、半信半疑でした。

しかし、文章に携わる様々なプロフェッショナルが絶賛するように、『文賢』はライターを始めとする私たちのワークスタイルをよりよいものにしてくれるツールだといえます。

文章作成アドバイスツール【文賢】の詳細はこちらボタンから移動できます。

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